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7月18日[今日の暦]

 
   Cyperipdium tibeticum

アツモリソウの仲間は,現在の日本では,野生の状態で見ることはとても難しいが,本来それほど稀な植物ではないらしく,ロシアでも中国でも,適当な標高,環境のところがあれば,数種類が入り混じっていくらでも咲いているところを目にすることができる。
中国の四川省の高山では,この褐色のアツモリソウが多い。標高が高いところでは,同じ種,またよく似た低地の近縁種よりも,花の色が濃く鮮やかなることが多い。紫外線が強いためだといわれるが,なかには色が濃くなりすぎて褐色になってしまうものもある。
Cyperipdium tibeticumは,日本のアツモリソウに近縁だが,花の色はご覧のような紫褐色だ。高山の草地に点々と咲いているが,なかには日本のアツモリソウのように赤紫色のもの,側弁だけ黄色のものなど,花の色には変異も多い。


2001年6月23日 中国四川省
ペンタックスZ-1P FA★ズーム28〜70mmF2.8 f5.6 絞り優先オート フジクローム・プロビア100


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