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| ワカサハマギク (キク科) Chrysanthemum makinoi var. wakasaense |
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| リュウノウギクに似ているが,一見して華やかである。頭花が大きいこともあるが花つきが抜群にいい。岩場を真っ白にしていることもめずらしくない。 リュウノウギクとは染色体数が違うことが明らかになっている。一般には福井県から鳥取県にかけての海岸に生えるが,滋賀県では山地の岩場にも生える。 自生地ではたいてい個体数が多く,いくらでも咲いているが,鳥取の海岸を例に取ると,あるラインから西では火を消したように見られなくなる。島根県に入ると置き換わったようにシマカンギクが見られるようになる。 |
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1998年10月5日 滋賀県伊吹山
ペンタックス645 SMC45mmF2.8 f11 絞り優先オート(+0.3) フジクローム・プロビア100 |
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