【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! コシジシモツケソウ 2013年6月29日 新潟県三条市 【漢字名】越路下野草 【花期】6 7月 【分布】本州(東北,関東,中部) 【草丈】すね 腰【環境】人里・田畑,山地・低山,森林・林縁,河原・渓流,原野・草原,岩場・礫地 コシジシモツケソウ 花(新潟県三条市) コシジシモツケソウ 葉は羽状複葉。側小葉はごく小さい(新潟県三条市) コシジシモツケソウ 側小葉(新潟県三条市) コシジシモツケソウ 托葉(新潟県三条市) もっとくわしく⇒ 総合 拡大 詳細 比較 変異 群落 索引 検索 English Y listのコシジシモツケソウ関連ページへ 図鑑jpのコシジシモツケソウ関連ページへ フォトエッセイ(野の花365日のコシジシモツケソウより) 日本列島を気候の上から特色付けているのは,まず冬の降雪である。暖流の流れ込む日本海の上をシベリアからの季節風が吹き,湿り気を持った空気が,日本列島の脊梁山脈にぶつかって雪となる。日本海の幅が広いほど,脊梁山脈が高いほど,この雪の量は多くなる。新潟は,孤を描く日本列島の内側の中心に位置し,まさにこの条件を存分に満たしている象徴的なところだ。豪雪地帯として有名なのはご存じのとおり。むろん,日本列島の多雪地帯に広く分布する雪国の植物も多いが,それとは別に新潟県付近にしか見られない特殊な植物も多い。コシジシモツケソウもそんな植物のひとつだ。水の染み出るような岩場に生えていることが多い。 【見わけ方】シモツケソウに似ているが,托葉は大きくて茎を抱く。シモツケソウの托葉は小型。この点コシジシモツケソウにも似るが,花序に毛がない。コシジシモツケソウは花序に開出毛がある。 コシジシモツケソウと同じ属の仲間(シモツケソウ属) オニシモツケ シモツケソウ アカバナシモツケソウ コシジシモツケソウと同じ科の仲間(バラ科) キンミズヒキ ヘビイチゴ ヤブヘビイチゴ キジムシロ オヘビイチゴ ウメ モミジイチゴ ヤマブキショウマ クサボケ ダイコンソウ ヤマブキ ミツバツチグリ カマツカ オクチョウジザクラ ウワミズザクラ テリハノイバラ ワレモコウ ヒメキンミズヒキ ノウゴウイチゴ シロバナノヘビイチゴ オオダイコンソウ ミヤマダイコンソウ カラフトダイコンソウ チングルマ ヒメヘビイチゴ ミヤマキンバイ ツルキジムシロ ツルキンバイ コバノフユイチゴ コガネイチゴ アズキナシ ウラジロナナカマド コキンバイ チョウノスケソウ エゾクサイチゴ コバナキジムシロ イワキンバイ ツチグリ エゾツルキンバイ キンロバイ チシマキンバイ ヒロハノカワラサイコ エゾノミツモトソウ クロバナロウゲ テリハキンバイ エチゴキジムシロ ミヤマニガイチゴ カライトソウ タカネトウウチソウ ナガボノワレモコウ イブキシモツケ ハゴロモグサ ミヤマヤマブキショウマ アポイキンバイ メアカンキンバイ ホロムイイチゴ エゾノトウウチソウ Copyright (C) 2001-2024 / MASASHI IGARI / All Rights Reserved. Last update = 8.Mar.2018 【もう一度検索】 【植物検索TOP】 【撮れたてドットコムTOP】
コシジシモツケソウ 2013年6月29日 新潟県三条市
【漢字名】越路下野草 【花期】6 7月 【分布】本州(東北,関東,中部) 【草丈】すね 腰【環境】人里・田畑,山地・低山,森林・林縁,河原・渓流,原野・草原,岩場・礫地