モチツツジは,ミツバツツジの仲間より,少しだけ花の色がやさしい感じで,少しだけ花が大きく,少しだけ花期が遅い。花が咲く頃には,葉がかなり展開しているのもミツバツツジの仲間と違うところ。そして,なにより花柄や葉に腺毛が多く,触るとべたべたするのが大きな特徴だ。それが和名の由来にもなっている。アカマツ交じりの雑木林などのように,乾き気味のやせた山林に生えることが多い。分布は比較的限られていて,東海地方や瀬戸内を中心に分布する。半落葉低木。冬期には,紅葉した葉が枝から落ちずについている。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! モチツツジ 2008年5月12日 岐阜県多治見市 【漢字名】餅躑躅 【花期】4 5月 【分布】本州(関東,中部,近畿,中国)・四国 【草丈】腰 背丈【環境】山地・低山,森林・林縁 モチツツジ 花はやさしいピンク色(岐阜県多治見市) モチツツジ 花側面(岐阜県多治見市) モチツツジ 花柄や葉に腺毛が多く触ると粘る(岐阜県多治見市) モチツツジ 葉(岐阜県多治見市) モチツツジ 葉表(岐阜県多治見市) モチツツジ 葉裏(岐阜県多治見市) もっとくわしく⇒ 総合 拡大 詳細 比較 変異 群落 索引 検索 English Y listのモチツツジ関連ページへ 図鑑jpのモチツツジ関連ページへ モチツツジと同じ属の仲間(ツツジ属) コバノミツバツツジ ハクサンシャクナゲ ゲンカイツツジ モチツツジと同じ科の仲間(ツツジ科) ネジキ アセビ ヒメシャクナゲ コメバツガザクラ イワヒゲ サラサドウダン イワナシ アカモノ ハナヒリノキ ウラジロハナヒリノキ アオノツガザクラ ミヤマホツツジ ツルコケモモ コケモモ チシマツガザクラ ジムカデ ミネズオウ エゾノツガザクラ エゾツツジ Copyright (C) 2001-2024 / MASASHI IGARI / All Rights Reserved. Last update = 24.Jun.2008 【もう一度検索】 【植物検索TOP】 【撮れたてドットコムTOP】
モチツツジ 2008年5月12日 岐阜県多治見市
【漢字名】餅躑躅 【花期】4 5月 【分布】本州(関東,中部,近畿,中国)・四国 【草丈】腰 背丈【環境】山地・低山,森林・林縁