トウゲブキは,北国の高山や海岸に咲くメタカラコウ属の多年草。日当たりのよい草原に生える。頭花は房状にならず茎の先端に接してつく。その点,マルバダケブキに似ているが本種の方がより小型。マルバダケブキは本州中部に多いが,東北から北では置き換わるようにトウゲブキを見ることが多い。ツワブキ属のツワブキも似ているが,葉に光沢があり暖地の海岸に生えるので,成育環境からも識別可能だ。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! トウゲブキ 2003年7月13日 秋田県秋田駒ヶ岳 alt.=1578m 【漢字名】峠蕗 【別名】エゾタカラコウ 【花期】7 9月 【分布】北海道・本州(東北) 【草丈】ひざ【環境】山地・低山,高山・亜高山,原野・草原,海岸
トウゲブキ 2003年7月13日 秋田県秋田駒ヶ岳 alt.=1578m
【漢字名】峠蕗 【別名】エゾタカラコウ 【花期】7 9月 【分布】北海道・本州(東北) 【草丈】ひざ【環境】山地・低山,高山・亜高山,原野・草原,海岸