オオバヨメナとタテヤマギク

Aster miqueliana & dimorphophyllus

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この2種は,冠毛の長さがちがうことから,別属に分類されることもあるが,それ以外の形質は非常によく似ている。決定的なのは冠毛の長さだが,葉の切れこみ方や分布域もちがう。


オオバヨメナ
Aster miqueliana

タテヤマギク
Aster dimorphophyllus


葉形

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葉形

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鋸歯縁で深く切れ込むことはない。
鋸歯縁の個体もあるが,紅葉状に深く切れ込むこともある。

頭花

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頭花
小花

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小花

小花の冠毛はごく短い。
小花の冠毛は長い。

分布
四国と九州。
神奈川県から静岡県。
分布

オオバヨメナ
Aster miqueliana

タテヤマギク
Aster dimorphophyllus


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