アカバナの仲間

Group Epilobium

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アカバナの仲間は,高山や北地に種類が多く,平地に普通に生えているのは,まずアカバナ。柱頭の形,葉の形などがポイントになる。


アカバナ
Epilobium pyrricholophum

ミヤマアカバナ
Epilobium foucaudianum

ヒメアカバナ
Epilobium fauriei

イワアカバナ
Epilobium cephalostigma

オオアカバナ
Epilobium hirsutum var. villosum



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1cm未満と小さい。柱頭はこん棒状。
1cm未満と小さい。柱頭はこん棒状。
1cm未満と小さい。柱頭はこん棒状。
1cm未満と小さい。柱頭は丸い。
2.5cmほどと大きい。柱頭は4裂する。


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披針形〜線形で鋸歯が明確。先はとがる。
長卵形で鋸歯が目立つ。
線形で先がとがらない。鋸歯はごく低く,一見全縁。
長卵形。鋸歯は目立つ。
披針形〜線形。鋸歯は目立つ。

草丈
高くても人の腰ほど。
人の足首〜すねほど。
人の足首ほどとごく小さい。
高くても人のひざほど。
人の背丈近くになる。
草丈
生育環境
山地の湿地。水田近くに見られることもある。
高山の湿った岩場。
高山〜山地の湿った岩場。
山地の湿地。
渓流のほとりや水辺。
生育環境
同定のポイント
もっとも普通に見られるアカバナの仲間。粗い鋸歯のある葉,比較的草丈が高くなることなどがポイントになる。
高山の岩場では比較的よく見られる。小型で,葉が卵形。
小型のアカバナの仲間。先が鈍形で,ほとんど鋸歯が見えない葉がポイント。
球形の柱頭を持つアカバナの仲間は,ほかにケゴンアカバナがあるだけ。
まず大型であることが,群を抜いているが,柱頭が4裂することも大きな特徴。
同定のポイント

アカバナ
Epilobium pyrricholophum

ミヤマアカバナ
Epilobium foucaudianum

ヒメアカバナ
Epilobium fauriei

イワアカバナ
Epilobium cephalostigma

オオアカバナ
Epilobium hirsutum var. villosum


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