同定のポイント | ミドリハコベとの決定的なポイントは種子の突起になる。「ハコベの仲間」を参照。 | コハコベとの決定的なポイントは種子の突起になる。「ハコベの仲間」を参照。 | 花柱が5個なのが決定的なポイント。 | 花弁が萼片より大きく、葉に明瞭は葉柄があることを確かめれば、ほぼ確定できる。山地の林下に生える。葉が大型になるオオハコベという別の種類もある。 | 花弁の先が2裂することと、細長い線形の葉が大きなポイント。茎の下部に閉鎖花をつける性質も特徴的。 | 花弁が萼片より大きく、葉に柄がないことを確かめればほぼ確定できる。人里の耕地周辺などに生える。 | 道東の塩湿地に限られた種類。ノミノフスマなどに似ているが、葉が細い。 | 糸状の葉がよいポイント。また茎に微細な刺があるのも特徴だが、よく似たカラフトホソバハコベは、茎に刺がない。 | 同定のポイント |