| メマツヨイグサ Oenothera biennis | オオマツヨイグサ Oenothera erythrosepala | マツヨイグサ Oenothera striata | コマツヨイグサ Oenothera laciniata | |
花 | 
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| 花 |
| 径約4-5cm。花弁の間に隙間ができることが多い。昼間もよく開いている。 | 径約8cm。花弁の間には隙間がない。 | 径約5-6cm。花弁の間にはほとんど隙間がない。 | 径約1cm。 | |
しぼんだ花 | 
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| しぼんだ花 |
| 黄色。 | 黄色。 | 赤くなる。 | やや赤くなる。 | |
全体の姿 | 一本立ちするか,茎を多数にわける。草丈は人の背丈を越えることもある。 | 一本立ちして,上部に複数の花を咲かせる。草丈は人の背丈を越えることもある。 | 一本立ちして,上部に普通,1本の茎に1日1つの花を咲かせる。茎は人の腰程度以下。 | 茎は地面を這う。 | 全体の姿 |
生育環境 | 荒地や中央分離帯,河原,海岸,休耕田など,日当たりのよいいたるところ。 | 河原や草地,海岸など。都市より高原や海岸など,メマツヨイグサに比べると,やや自然度の高いところに多い。 | 人里近くの草地。この仲間の中では,人くさい所にもっとも多い。 | 海岸や海岸近くの草地。 | 生育環境 |
同定のポイント | この仲間ではもっとも普通に見られる。オオマツヨイグサより花が小さく,花弁の間に隙間ができることが多い。 | この仲間ではもっとも花が大きい。マツヨイグサとちがって,しぼんだ花は黄色のまま。 | 全2種とちがうところは,しぼんだ花が赤くなることと,ひとつの茎に1日1個しか花を咲かせないところ。 | 茎が地面を這うことのほか,葉が羽状に切れ込むことがあるのも,この種の特徴。 | 同定のポイント |
| メマツヨイグサ Oenothera biennis | オオマツヨイグサ Oenothera erythrosepala | マツヨイグサ Oenothera striata | コマツヨイグサ Oenothera laciniata | |