マルバスミレとヒカゲスミレ

Viola keisukei & Viola yezoensis

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どちらも白花の無茎種。典型的なものならば,先の丸い葉のマルバスミレと先がややとがるヒカゲスミレと見分けてもまちがいない。唇弁の紫条の細かさも,いいポイントになる。


マルバスミレ
Viola keiskei

ヒカゲスミレ
Viola yezoensis



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花弁の幅が広く,唇弁の紫条は,単純。側弁は有毛〜無毛。
花弁は比較的細く,唇弁を中心に紫条は繊細で細かい。側弁は普通有毛だが,無毛のこともある。


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卵形で先はまるい。表面は緑色。
長卵形で先はややとがる。表面の色は,緑色〜黒紫褐色と変化がある。

生育環境
どちらかというと乾いた斜面で,土砂がさらさらと崩れるようなところに多い。
どちらかというと湿ったところで,川沿いなどの比較的平坦なところに多い。
生育環境

マルバスミレ
Viola keiskei

ヒカゲスミレ
Viola yezoensis


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