いがりまさし講師担当
アルパイン ツアー サービス花の観察会 主催!
北海道
【ATS花の観察会】北海道大地の花束II 早春の北海道 エゾエンゴサクの絨毯 その2(ゆったりコース)
2019/4/30(火) - 2019/5/1
 北海道にはエゾエンゴサクの群生地は存在しません。なぜなら、どこにでも咲き乱れているので、地元の人はあえて「群生地」などと呼ばないからです。それも、咲くのは本州からの観光客の少ない季節。こんな花を遠くから見に来る人があるなどと、北海道の人は想像だにできないようです。
 一昨年までは、日高のサクラソウの仲間や、十勝のオオバナノエンレイソウも、と欲張ったツアーでしたが、昨年から道北のエゾエンゴサクに的を絞ってより中身の濃いツアーになっています。
 大地を覆いつくすブルーの絨毯は、北海道でしか見られませんが、その中でもやはり道北に大規模な群生地が多いのです。
 とはいえ、時期を同じくして咲く、アズマイチゲやカタクリ、ミズバショウなどは、見たくなくても目に入ることになるでしょう。昨年は見渡す限りのアズマイチゲの群生地にあたりました。あるいは、季節の進み具合によっては、フクジュソウなども見られる季節です。
 川という川が、雪融け水でうなりをあげているこの季節。北国の春を実感できるまさに黄金週間です。
 一応、照準を合わせたのは、旭川の男山自然園ですが、花期はせいぜい1週間。季節の進み具合によって、道北一円、あるいは道央も含め、広い範囲に足を伸ばして、北国の春のほとばしる瞬間を追いかけます。
 永年の植物写真家としての経験とカンに加えて、綿密な直前下見がないと、絶対に成功しない価値あるツアーだと自負しています。
 今年は、首都圏以外からも参加しやすい、早朝の飛行機で初日からがっつり観察する「がっつりコース」と、首都圏以外からも参加しやすい遅めのフライトの、「ゆったりコース」の二本を企画しました。

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