ネイチャーフォークの風 収録曲
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自由に歌っていただいてけっこうです。プロとしての、収録、演奏は事前にご相談ください。入場料を徴収する場合でもアマチュアの演奏活動でしたらご自由にどうぞ。ただし、プログラムに曲目を載せる場合には作者のクレジットをつけること。そうでない場合はMCで作者を明確にしてください。
曲についてひとことThe1212が最初に歌い始めたオジリナル曲です。maticが取材先の宮崎でyancyのメールにインスパイヤされて書きました。恋人から恋人へ、親から息子、娘へ、あるいは友達から友達へ、がんばっている人すべての人にささげたい、君の夢応援ソングです。なにより、The1212の二人がこの歌に勇気づけられて歌い続けています。
曲についてひとことフォーク酒場で出会ったののちゃんず。最初に聴かせてもらった演奏が印象的でした。どんな歌もオリジナルに聞こえてしまうそんな不思議な魅力を持ったユニットでした。イルカの「小さな空」をみんなで演奏している映像を見て、それをイメージして書きました。まずはバンジョーのフレイリングの音からイメージした曲。
曲についてひとこと「ネイチャーフォーク」という言葉のきっかけになった曲です。モデルとなったのは、阿蘇在住の、故・佐藤武之さん。「阿蘇の野の花」シリーズなどの著書があり、野草研究家として知られていました。佐藤さんのこと、阿蘇のことを思い浮かべているうちに、すらすらと詞ができたました。Yがとても気に入ってくれているのが、Mとしてはうれいしい1曲です。
曲についてひとこと高校生の頃、高石ともやとザ・ナターシャセブンの演奏をベースにアレンジしたつもりでしたが、長年いろいろなスタイルで演奏しているうちに、ずいぶんかけ離れたものになっています。2番と3番の歌詞は、高石ともやさんが、北海道の生家の魚屋さんで歌われていたというものらしいです。
曲についてひとこと曲作りを再開して最初にできた曲です。野草仲間だった下関在住の医師Yasukoさん(偶然yancyと同じファーストネームです)。57歳で食道がんに倒れました。PPMが好きだったYasukoさん、彼女のことを歌にしておきたい。というのが曲作り再開のきっかけでした。2009年11月、彼女の一周忌には、彼女ゆかりの山口県角島で、お嬢さん、息子さんとこの曲を初演しました。
曲についてひとこと高校時代の音楽仲間だった宮田ともじ君の曲。信州大学に進学した彼は、大学の音楽仲間たちと作ったデモテープを送ってくれました。最近になってそのテープを30年ぶりに発見。今でも新鮮なこの曲をコピーしてみました。ともじ君は、この曲を作った数年後帰らぬ人となってしまいました。
曲についてひとことThe1212の二人は、そろそろ巣立ちをする息子を抱えています。そんなテーマの作品を作りたいねと話しているうちに、いがりあさこ(maticの配偶者)のモチーフからmaticが仕上げました。女親二人は、この歌を作りながら歌いながら、子離れをしているようです。男親は、とっくに子離れしている気でいるのですが、ほんとうの試練はこれからかもしれません。
曲についてひとこと北海道へのラブソング。1981年、matic二十歳の時の曲。初めて北海道を自転車で一周したときに作った曲です。本州に戻って最初に宿泊した、下北半島の無人駅で作りました。NHKの「趣味の園芸ビギナーズ」に出演したとき(2008年)いきなりギターを持たされて歌った曲。
曲についてひとこと豊橋市立章南中学校の合唱コンクールにゲスト出演したときに書いた曲です。章南中は風車を学校のシンボルにしています。そこで、「風」をテーマに全校生徒の皆さんに、メッセージを書いてもらいました。そのメッセージからわいたイメージを詞にした曲です。2010年11月5日の合唱コンクールで披露しました。
曲についてひとことちょっとほろ苦い大人の夢を歌った歌。少年の頃持っていた夢は、かなったものもあり、かなわなかったものもあります。人生折り返し点を過ぎた年齢になって「夢」なんていう言葉を口にするのはちょっと気恥ずかしいのですが、でも、私たちを揺り動かしているのは、あきらめてもあきらめても自分を放してくれない、少年の頃に見たのと同じ夢ではないでしょうか。50歳なのに、いや50歳だからこそ、私たちには今夢が必要なのだと思います。
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