いがりまさし・植物・観察・撮影ワークショップ 概要 |
はらっぱの錬金術師になろう! |
植物写真の専門家ならではの「目」 |
植物写真家としての写真。それは、一般の写真家の撮る写真とも、学者の撮る写真とも違います。植物や自然のことを理解しながら、それぞれの植物の生きざまにスポットを当てます。この点は学者的かもしれません。しかし、それを一般の人の「心」に響くように表現する。このことに心を砕きます。20年近い植物写真家生活で身に付けたそれらのノウハウを余すことなくお見せします。 |
被写体の発見を「実演」します。 |
撮影に適した被写体が見つかれば、撮影は8分通り成功したようなものですが、それが難しいのです。なにもないような野原や雑木林から被写体を見つけて、セットしたカメラのファインダーを覗いていただけます。どんなに言葉を尽くしても、誌面や液晶画面ではお伝えできませんが、フィールドで実際にファインダーをのぞいていただくと、その極意は一目瞭然です。 |
お手本を真似て撮ってみましょう。 |
いがりまさしのお手本のファインダーを真似して撮ってみてください。まずは模倣から入るのがもっとも近道です。もちろん、自分で見つけた被写体を撮影していただいてもけっこうです。見せていただければ随時アドバイスを差し上げます。
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「自然であること」を考えます。 |
「自然であること」これがネイチャーフォトの根幹です。そのためには過度な演出は禁物。被写体の周囲の雑草や枯草も,次には主役の被写体となるかもしれません。かといって,カメラの目の前に被写体を隠す枯葉があってもそのまま撮るということではありません。周囲と調和し,一見邪魔に見えるものをどのように脇役に仕立て上げるか,それを、カメラのファインダーをのぞきながら考えてゆきます。 |
スマートフォン歓迎です。 |
コンパクトカメラやスマートフォンで撮影している方も、あるいは初心者も大歓迎です。被写体によってはスマートフォンの方が適していることもあるのです。また、まったく撮影しない方も、お手本のファインダーを覗くことを楽しんでいただけることが多いです。 |
少人数定員です |
定員は原則12人(条件によっては20人)と少人数にしています。アシスタントなしで内容の濃いワークショップのためにはこのくらいが限度だと考えています。お申し込みが定員を超える場合には、受講者の何人かの方にスタッフになっていただいて実施することもあります。 |
お手本集即日アップ |
ワークショップ中にファインダーを見ていただきながら撮影した写真は、「植物・観察・撮影ワークショップお手本集」として、すぐにアップします。過去3年間、98%の確率で当日アップできています。たいていはお帰りの電車のなかで見ていただけることが多いです。 |
プレミアム観察会もあります |
フィールドによっては、観察に軸足を置いたプレミアム観察会も実施しています。フィールドへの負荷を考慮して、植物写真ワークショップ以上に少人数定員で行います。「スミレ」「セリ科」「ネコノメソウ」などポイントを絞った中身の濃いものが中心です。 |
受講者の方の感想 |
H2Oさん
みむさん
深谷利彦さん
まめ吉さん
kazemachikadoさん
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いがりまさしの このほかの写真教室 |
「植物・観察・撮影ワークショップ」はいがりまさしの自主運営ですが,このほかにもいがりまさしが講師を務める旅行会社,そして生徒さんの自主運営クラブがあります。 アルパインツアーネイチャリング事業部 撮影が主ではありませんが、観察のための時間を助ェとりますので撮影が主目的の方にも好評です。宿泊や貸し切りバスでの移動などすべてがセットになっているので,わずらわしい旅行の手配が不要なのが特徴。また,下見も綿密に行いますから,効率よく良い被写体の前にご案内することができます。宿でのレクチャーも宿泊を伴うツアーならではの持ち味です。国外のフラワーウォッチングツアーもあります。 |
キャンセル料について |
2016年9月より、直前キャンセルの場合のキャンセル料を設定します。個人的な都合でキャンセルするときに、相応の負担をしたほうが、心苦しくないというご意見もあり導入します。 コロナ感染予防のため 以下のキャンセル料は当面いただきません。 体調不良の場合はキャンセルしてください。 ※ただしキャンセルの連絡はお願いします。 キャンセル料 ※()は、8月10日10:00集合の場合の例 24時間未満(8月9日10:00以降) 100% 72時間未満(8月7日10:00以降-8月9日9:59まで) 50% 7日未満(8月3日10:00以降-8月7日9:59まで) 25% 7日以上前(8月3日9:59まで) 0% 天候不順で危険と判断して、開催を取りやめた場合などは必要ありません。 |