いがりまさし ギターストーリー
アリア ドレッドノート D-50?

購入
アリアのハミングバードが盗まれたので、購入した2本目のギター。やはり、ブラザー楽器豊橋店で購入。その頃は、ナターシャセブンや、ブルーグラスに夢中の頃で、マーティンに似たギターがほしかった。アリアのドレッドノートは、マーティンそっくりで、音もなかなかそれらしい音がした(とはいっても当時マーティンに触ったことはなかったので、レコードやコンサートでのナターシャセブンのマーティンの音しか知らなかった)。
たぶん、トップはスプルース系の単板だと思う。材質とデザインはマーティンD-28そっくり。D-50という型番だったと記憶しているが、ネット上にあるD-50の情報は、トップがシダー系で、バックはスリーピース。この楽器とはずいぶん違う。5万円だったと思う。

演奏
高校1年の終わりから、大学生のころにかけて、メインに使っていた。高校時代のバンド「ポテトチップス」ではオリジナルを歌っていたが、自分はマンドリンやオートハープを弾くことも多かった。受験時代は、ノーマンブレイクに夢中で、フラットピッキングに挑むが、ついに身に付かず。「あんたも三河かん」はこのころ訳詞した。写真は、高校3年。受験勉強のためギターの弦は外してあったが、悪い?仲間に誘われて、「フォークハウス」というライブハウスの模擬店みたいなのをやることに。結局自分も演奏していた。
大学2年生のときには、このギターを担いで、自転車で東北、北海道を40日間放浪する。その後、ラリビーを入手してからも、かき鳴らすフォーク系の曲はこのギターを使っていた。

現在
もっとも酷使されたギター。サイドに大きな穴もできてしまったが、その後たくろうを歌う弟が持って行ってしまった。今もあるかどうかは不明。

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