ハルトラノオは人の、膝からすねほどの多年草。トラノオと名のつく花はいくつもあるが、いろいろな科や属にまたがっていて、植物学的なまとまりがあるわけではない。見た目が動物の尾のような花序をつくるものが、そう呼ばれているだけである。ハルトラノオは、その中でも虎の尾というには、ちょっと短い感じだが、トラノオと名のつく植物の多くが、夏に開花するのに対して、春に開花するのでこの名がある。近年,阿武隈山地に分布するものは,アブクマトラノオとして分類された。花はハルトラノオに似ているが,葉がクリンユキフデに似ている。 【COMPACT BIBLE 日本のネコノメソウ】 いよいよ刊行!予約部数印刷方式のため予約必須今すぐ予約!! ハルトラノオ 1996年5月2日 高知県大豊町梶ヶ森 【漢字名】春虎の尾 【花期】4 5月 【分布】本州・四国・九州 【草丈】足首以下 足首【環境】森林・林縁 ハルトラノオ 花。葯は赤褐色 もっとくわしく⇒ 総合 拡大 詳細 比較 変異 群落 索引 検索 English Y listのハルトラノオ関連ページへ 図鑑jpのハルトラノオ関連ページへ ハルトラノオと同じ属の仲間(イブキトラノオ属) イブキトラノオ クリンユキフデ ムカゴトラノオ ナンブトラノオ ハルトラノオと同じ科の仲間(タデ科) ミズヒキ オオイヌタデ イヌタデ イシミカワ ハナタデ ママコノシリヌグイ アキノウナギツカミ ミゾソバ オオケタデ イタドリ スイバ ヒメスイバ アレチギシギシ ギシギシ エゾノギシギシ サクラタデ ヤナギタデ シロバナサクラタデ タニソバ ボントクタデ ミチヤナギ オオイタドリ ツルソバ ミヤマタニソバ ノダイオウ コギシギシ ウラジロタデ オンタデ シャクチリソバ ツルタデ ジンヨウスイバ ナガバノヤノネグサ ナガバノウナギツカミ サデクサ ツルドクダミ タカネスイバ カラフトダイオウ Copyright (C) 2001-2025 / MASASHI IGARI / All Rights Reserved. Last update = 6.Oct.2003 【もう一度検索】 【植物検索TOP】 【撮れたてドットコムTOP】
ハルトラノオ 1996年5月2日 高知県大豊町梶ヶ森
【漢字名】春虎の尾 【花期】4 5月 【分布】本州・四国・九州 【草丈】足首以下 足首【環境】森林・林縁