オオイタドリは、崩壊地や土手に生える多年草。イタドリに似ているが、日本海側や北国に多い。たいていのところではどちらか一方だけが見られるが、両者が混生する地域もある。イタドリとの違いは、葉の形と裏面。オオイタドリの葉は基部が心形になるが、イタドリでは切形。オオイタドリの葉の裏面は白っぽいが、イタドリでは淡緑色。名のとおり、オオイタドリの方が相対的に大きい。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! オオイタドリ 1999年9月1日 北海道古平町 alt.=380m 【漢字名】大虎杖 【花期】7 10月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】ひざ 背丈以上【環境】人里・田畑,山地・低山,森林・林縁,河原・渓流,原野・草原,海岸 オオイタドリ 雄性花序(宮城県栗駒町) オオイタドリ 雄花(宮城県栗駒町) オオイタドリ 雄花(宮城県栗駒町) オオイタドリ 葉は基部が心形になる(宮城県栗駒町) オオイタドリ 葉裏は粉を吹いたように白っぽい(粉泊色)(宮城県栗駒町) オオイタドリ 種子。小さなメモリが0.1mm(北海道積丹町) もっとくわしく⇒ 総合 拡大 詳細 比較 変異 群落 索引 検索 English Y listのオオイタドリ関連ページへ 図鑑jpのオオイタドリ関連ページへ オオイタドリと同じ属の仲間(イタドリ属) イタドリ オオイタドリと同じ科の仲間(タデ科) ミズヒキ オオイヌタデ イヌタデ イシミカワ ハナタデ ママコノシリヌグイ アキノウナギツカミ ミゾソバ オオケタデ スイバ ヒメスイバ アレチギシギシ ギシギシ サクラタデ ヤナギタデ シロバナサクラタデ タニソバ ボントクタデ ミチヤナギ イブキトラノオ クリンユキフデ ハルトラノオ ムカゴトラノオ ツルソバ ミヤマタニソバ ノダイオウ コギシギシ ウラジロタデ オンタデ シャクチリソバ ツルタデ ジンヨウスイバ ナガバノヤノネグサ ナガバノウナギツカミ サデクサ ツルドクダミ タカネスイバ ナンブトラノオ Copyright (C) 2001-2024 / MASASHI IGARI / All Rights Reserved. Last update = 10.Jul.2008 【もう一度検索】 【植物検索TOP】 【撮れたてドットコムTOP】
オオイタドリ 1999年9月1日 北海道古平町 alt.=380m
【漢字名】大虎杖 【花期】7 10月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】ひざ 背丈以上【環境】人里・田畑,山地・低山,森林・林縁,河原・渓流,原野・草原,海岸