エゾタカネツメクサは,北海道の高山礫地に生える多年草。本州の高山に生えるタカネツメクサの変種で,花も葉もひとまわり大きく,萼片の脈が隆起するのがポイント。とはいえ,北海道にはタカネツメクサは生えないので,北海道でこの仲間を見たらエゾタカネツメクサと判断してよい。ただし,礼文島には,別変種のレブンタカネツメクサがある。花のつく茎の葉数が多く,7-9対ある。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! エゾタカネツメクサ 1994年7月19日 北海道大雪山 【漢字名】蝦夷高嶺爪草 【別名】エゾノタカネツメクサ,オオタカエンツメクサ 【花期】7 8月 【分布】北海道 【草丈】足首以下 足首【環境】高山・亜高山,岩場・礫地
エゾタカネツメクサ 1994年7月19日 北海道大雪山
【漢字名】蝦夷高嶺爪草 【別名】エゾノタカネツメクサ,オオタカエンツメクサ 【花期】7 8月 【分布】北海道 【草丈】足首以下 足首【環境】高山・亜高山,岩場・礫地