キバナノコマノツメ 至仏山や谷川岳などの超塩基性岩地には,ほとんど無毛の群落があり,ジョウエツキバナノコマノツメf.glabrifoliaと呼ばれている 1989年7月19日 群馬県至仏山(撮影:猪狩貴史)
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キバナノコマノツメ 南アルプスには, 果に毛が生えるものがあり,アカイシキバナノコマノツメvar.akaishiensisと呼ばれている。岩場や砂礫地に多いが,草地にも見られる。また,南アルプスのものがすべてこの型というわけではない 1995年7月26日 南アルプス北岳
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キバナノコマノツメ 屋久島の山頂付近には極端に小型化した群落が見られる。南は台湾,北は紀伊半島までと,分布は隔離されている 1992年5月29日 鹿児島県屋久島
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キバナノコマノツメ 1988年7月3日 中央アルプス千畳敷
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