ヒメミヤマスミレ【植物検索・撮れたてドットコム】

ヒメミヤマスミレ花はフモトスミレよりも各花弁が長い傾向がある（高知県横倉山）

ヒメミヤマスミレ花弁の裏側は紫色を帯びることもある。この点はフモトスミレも同じ（高知県横倉山）

ヒメミヤマスミレ側弁の内側には毛があり，柱頭はカマキリの頭形にふくらむ（高知県横倉山）

ヒメミヤマスミレフモトスミレに似ているが，鋸歯が粗い（高知県横倉山）

ヒメミヤマスミレ葉の裏は普通紫色を帯びない（高知県横倉山）

ヒメミヤマスミレフイリヒメミヤマスミレの葉。九州南部にはこの型が多い（熊本県水上村）

ヒメミヤマスミレ柱頭側面（高知県横倉山）

ヒメミヤマスミレ柱頭上面。先端が顕著に左右にふくらむ。ここがトウカイスミレとの違い（高知県横倉山）


ヒメミヤマスミレタイプ地横倉山のもの 1992年4月20日高知県横倉山	ヒメミヤマスミレフイリヒメミヤマスミレ。九州南部に多い 2000年5月15日熊本県水上村	ヒメミヤマスミレヤクシマミヤマスミレvar. pseudo-selkirkiiといわれる型。小型である以外特に際立った違いはない 1992年5月29日鹿児島県屋久島	ヒメミヤマスミレ愛知県産。この地域ではフモトスミレとの境界が明らかではない 1987年5月11日愛知県東栄町

ヒメミヤマスミレ栃木県産。東に行くに従って分布は少なくなり，フモトスミレとの境界があいまいになるが，この群落はフモトスミレと混生しながらも，明確に識別できた 1991年5月1日栃木県今市市	ヒメミヤマスミレ果実期。宮崎県産の葉の細長い型　2003年10月24日　宮崎県延岡市

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