シラネニンジンは,高山植物としては普通に見られる種で,湿り気のある草地に群生する。草丈は人の足首からすねほどと小型で繊細な感じ。葉は2-3回羽状複葉になり普通小葉は細いが,変異の幅は大きい。同じような大きさのミヤマウイキョウは小葉が糸状で礫地に生える。イブキゼリモドキは,林の中や草地に生え,小葉は卵形で花序はごくまばら。本種の茎はほぼ花茎状態で茎葉がごく小数しかつかないが,イブキゼリモドキでは茎に葉が多数つく。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! シラネニンジン 1997年8月4日 長野県栂池高原 【漢字名】白根人参 【花期】6 8月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首 ひざ【環境】高山・亜高山,原野・草原,湿地・池沼 シラネニンジン 花序(北アルプス白馬連峰) シラネニンジン 花(北アルプス白馬連峰) シラネニンジン 小総苞片(北アルプス白馬連峰) シラネニンジン 総苞片(北アルプス白馬連峰) シラネニンジン 葉鞘はふくらまない(北アルプス白馬連峰) シラネニンジン 分果(北アルプス白馬連峰) シラネニンジン 分果(北アルプス白馬連峰) シラネニンジン 複葉(北アルプス白馬連峰) シラネニンジン 葉表(北アルプス白馬連峰) シラネニンジン 葉裏(北アルプス白馬連峰) シラネニンジン 北アルプス白馬連峰 もっとくわしく⇒ 総合 拡大 詳細 比較 変異 群落 索引 検索 English Y listのシラネニンジン関連ページへ 図鑑jpのシラネニンジン関連ページへ シラネニンジンと同じ属の仲間(マルバトウキ属) イブキゼリモドキ シラネニンジンと同じ科の仲間(セリ科) シャク ツボクサ セリ ヤブジラミ オヤブジラミ ノダケ ハマウド シラネセンキュウ シシウド セントウソウ ハマゼリ ミツバ ノラニンジン ハマボウフウ オオチドメ ヤブニンジン ヤマゼリ ウマノミツバ カノツメソウ アマニュウ オオバセンキュウ エゾニュウ マツバゼリ ホタルサイコ ドクゼリ エゾノシシウド ミヤマゼンコ ミヤマセンキュウ オオハナウド ハナウド オオバチドメ ヒメチドメ ボタンボウフウ カワラボウフウ オオカサモチ イワセントウソウ イブキボウフウ ハマイブキボウフウ ムカゴニンジン エゾボウフウ ミヤマトウキ ヒメノダケ イワニンジン コガネサイコ ミシマサイコ セリモドキ タカネイブキボウフウ タニミツバ ヌマゼリ ミヤマウイキョウ エキサイゼリ レブンサイコ シムラニンジン ヒメウマノミツバ Copyright (C) 2001-2024 / MASASHI IGARI / All Rights Reserved. Last update = 22.Oct.2003 【もう一度検索】 【植物検索TOP】 【撮れたてドットコムTOP】
シラネニンジン 1997年8月4日 長野県栂池高原
【漢字名】白根人参 【花期】6 8月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首 ひざ【環境】高山・亜高山,原野・草原,湿地・池沼