ギンリョウソウは,薄暗い林の中に生える葉緑素のない腐生の多年草。全草光沢のある白色で葉緑素はまったくない。植物としては奇異な姿をしているため,めずらしい植物と思われがちだが,低山から深山まで普通に見られる。よく似たものに,シャクジョウソウ属のギンリョウソウモドキがあるが,花期は秋で萼片や花弁に細かい切れこみがあり,果実は本種が液花で下向きなのに対して,さく果で上を向く。秋に開花するのもギンリョウソウとちがうところ。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! ギンリョウソウ 2003年7月5日 群馬県利根郡片品村 alt.=1657m 【漢字名】銀竜草 【別名】ギンリョオソウ,ユウレイタケ 【花期】5 8月 【分布】日本全土 【草丈】足首以下 足首【環境】山地・低山,森林・林縁
ギンリョウソウ 2003年7月5日 群馬県利根郡片品村 alt.=1657m
【漢字名】銀竜草 【別名】ギンリョオソウ,ユウレイタケ 【花期】5 8月 【分布】日本全土 【草丈】足首以下 足首【環境】山地・低山,森林・林縁