コイチヤクソウは,ちょっと変わったイチヤクソウの仲間で,普通イチヤクソウ属とは別のコイチヤクソウ属に位置づけられる。顕著なちがいは花が全開せずに花柄の片方に集まってつくこと。明らかな花盤があり花粉が単粒で葉が地上茎に散生するなどさまざまな点で違いがある。花柄が45度ほどの角度に曲がりその先に花をつける姿もイチヤクソウ属の種にはない特徴的な形。亜高山の林の中に生える多年草。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! コイチヤクソウ 1995年7月1日 北海道知床半島 【漢字名】小一薬草 【花期】6 8月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首 すね【環境】山地・低山,高山・亜高山,森林・林縁
コイチヤクソウ 1995年7月1日 北海道知床半島
【漢字名】小一薬草 【花期】6 8月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首 すね【環境】山地・低山,高山・亜高山,森林・林縁