コバノイチヤクソウは,亜高山の林の中に生える多年草。イチヤクソウに似ているが,自生環境がちがうほか,萼片が短く先が鋭くないことで見わけられる。同じような環境に生えるイチヤクソウ属の植物には,ジンヨウイチヤクソウ,マルバノイチヤクソウがあるが,ともに葉の長さと幅が同じぐらいで,コバノイチヤクソウは明らかに長さが幅より長いので見わけられる。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! コバノイチヤクソウ 1999年7月14日 長野県乗鞍高原 alt.=1588m 【漢字名】小葉の一薬草 【花期】6 8月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首 すね【環境】高山・亜高山,森林・林縁
コバノイチヤクソウ 1999年7月14日 長野県乗鞍高原 alt.=1588m
【漢字名】小葉の一薬草 【花期】6 8月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首 すね【環境】高山・亜高山,森林・林縁