ベニバナイチヤクソウは,深山から亜高山帯の林のなかに生える多年草。イチヤクソウ属の仲間で,花が咲いていて歓声が聞こえてくるとしたらベニバナイチヤクソウ以外には考えられない。ほかの種は色が目立たない上まばらに生えるので華やかさはないが,ベニバナイチヤクソウは鮮やかな色の上,群生するので初夏の高原では目立つ存在である。イチヤクソウ属の中では,このような鮮やかな色のものはほかにないので,識別にも困ることはない。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! ベニバナイチヤクソウ 1996年6月12日 岐阜県高根村 【漢字名】紅花一薬草 【花期】6 7月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首 すね【環境】山地・低山,高山・亜高山,森林・林縁
ベニバナイチヤクソウ 1996年6月12日 岐阜県高根村
【漢字名】紅花一薬草 【花期】6 7月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首 すね【環境】山地・低山,高山・亜高山,森林・林縁