アオノツガザクラは,高山の岩場や草地に生える常緑小低木。高山帯には釣鐘形の花を咲かせるツツジ科の植物が多い。アオノツガザクラの特徴はまず名前のとおりツガに似た針形の常緑葉。この形の葉をもち釣鐘形の花を咲かせるものは,ツガザクラ属の仲間だが,本種はその中でクリーム色の花が特徴。エゾノツガザクラとの間に中間型がありオオツガザクラPhyllodoce alpina Koidz,Bot. Mag. Tokyo 32: 58 (1917).の名で呼ばれることがある。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! アオノツガザクラ 1993年7月18日 山梨県北岳 【漢字名】青の栂桜 【花期】7 8月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首以下 すね【環境】高山・亜高山,岩場・礫地
アオノツガザクラ 1993年7月18日 山梨県北岳
【漢字名】青の栂桜 【花期】7 8月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首以下 すね【環境】高山・亜高山,岩場・礫地