サクラソウは,以前は人里でもいたるところに見られたというが,現在ではすっかり稀な植物になってしまった。自生環境が深い山ではなく開発されやすい低地の湿地であることが,減少の大きな要因だろう。日当たりのよい湿地に生える多年草。個体によって花の色や形に変化があり,たいていは群落の中でどこまでがクローンごとのまとまりの見当がつけられる。花には個体ごとに長花柱花と短花柱花があり,自家受粉を防ぐ仕組みになっている。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! サクラソウ 2000年5月14日 熊本県阿蘇外輪山 alt.=824m 【漢字名】桜草 【花期】4 6月 【分布】北海道・本州・九州 【草丈】足首 すね【環境】人里・田畑,山地・低山,河原・渓流,原野・草原,湿地・池沼 サクラソウ 2014年5月23日 北海道日高町
サクラソウ 2000年5月14日 熊本県阿蘇外輪山 alt.=824m
【漢字名】桜草 【花期】4 6月 【分布】北海道・本州・九州 【草丈】足首 すね【環境】人里・田畑,山地・低山,河原・渓流,原野・草原,湿地・池沼
サクラソウ 2014年5月23日 北海道日高町