チョウジソウは,河川敷など湿り気のある草地に生える多年草。人のひざから腰ほどの高さになり,淡青色の花でゆるい円錐形の花序を作る。 日本には同じ属の植物はなく,見まちがえる心配もあまりない。 生育環境が低地の湿地であることから,自生地は開発にさらされやすく,絶滅が心配されている。
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チョウジソウ 2003年5月12日 茨城県水海道市 alt.=14m
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【漢字名】丁子草
【花期】5 6月 【分布】北海道・本州・四国・九州 【草丈】ひざ 腰 【環境】人里・田畑,河原・渓流,原野・草原,湿地・池沼
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チョウジソウ 花正面(茨城県水海道市) |
チョウジソウ 花側面(茨城県水海道市) |
チョウジソウ 花冠中央。毛が生える(茨城県水海道市) |
チョウジソウ 花冠断面。雄しべと雌しべは花冠の中にある(茨城県水海道市) |
チョウジソウ 茎(茨城県水海道市) |
チョウジソウ 葉は長披針形(茨城県水海道市) |
チョウジソウ 葉表(茨城県水海道市) |
チョウジソウ 2003年5月12日 茨城県水海道市 alt.=14m
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