キランソウは,道端に蓋をするようにぴったりへばりついて咲く多年草。別名の「ジゴクノカマノフタ」はそんな様子につけられた名前だろうか。人里から山地まで日当たりのよいところなら幅広く自生する。茎を四方に伸ばして花を咲かせる様子は遠くから見ると紫色のかたまりが地面にへばりついているように見える。よく似た種には,タチキランソウというのがあるが,こちらは花の上唇が大きいので見わけられる。また少し日陰に生えることが多く,茎が立ち上がり気味になるところもキランソウとちがうところ。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! キランソウ 2003年4月18日 広島県比婆郡東城町 alt.=380m 【漢字名】金瘡小草 【別名】ジゴクノカマノフタ 【花期】3 6月 【分布】本州・四国・九州 【草丈】足首以下 足首【環境】人里・田畑,山地・低山,河原・渓流,原野・草原,岩場・礫地 キランソウ 花正面(宮崎県日向市) キランソウ 花側面(宮崎県日向市) キランソウ 萼。粗い毛が多い(宮崎県日向市) キランソウ 葉(宮崎県日向市) キランソウ 葉表。粗い毛が多い(宮崎県日向市) キランソウ 葉裏(宮崎県日向市) キランソウ 茎。粗い毛が多い(宮崎県日向市) キランソウ 2015年4月9日 愛知県豊橋市 もっとくわしく⇒ 総合 拡大 詳細 比較 変異 群落 索引 検索 English Y listのキランソウ関連ページへ 図鑑jpのキランソウ関連ページへ キランソウと同じ属の仲間(キランソウ属) ジュウニヒトエ ニシキゴロモ タチキランソウ ジュウニキランソウ ヒメキランソウ ツルカコソウ キランソウと同じ科の仲間(シソ科) カキドオシ ホトケノザ ヒメオドリコソウ ヒメジソ クルマバナ ヤマトウバナ オドリコソウ ウツボグサ ヒキオコシ アキチョウジ キバナアキギリ オカタツナミソウ チシマオドリコソウ シモバシラ ヒメシロネ エゾシロネ ラショウモンカズラ ヨウシュハッカ ハッカ ミソガワソウ レモンエゴマ カメバヒキオコシ クロバナヒキオコシ シソバタツナミソウ ホナガタツナミソウ ニガクサ イブキジャコウソウ ブゾロイバナ マネキグサ タテヤマウツボグサ セキヤノアキチョウジ タカクマヒキオコシ サンインヒキオコシ ミヤマタムラソウ ミゾコウジュ トウゴクシソバタツナミソウ ヤマジノタツナミソウ ヤエヤマスズコウジュ オチフジ イガタツナミソウ Copyright (C) 2001-2024 / MASASHI IGARI / All Rights Reserved. Last update = 11.Sep.2003 【もう一度検索】 【植物検索TOP】 【撮れたてドットコムTOP】 このページへのダイレクトリンク歓迎です メールアドレスを登録すると、全機能が使えるようになり、撮れたてドットコムからさまざまな情報を受け取れます。【いますぐ登録】
キランソウ 2003年4月18日 広島県比婆郡東城町 alt.=380m
【漢字名】金瘡小草 【別名】ジゴクノカマノフタ 【花期】3 6月 【分布】本州・四国・九州 【草丈】足首以下 足首【環境】人里・田畑,山地・低山,河原・渓流,原野・草原,岩場・礫地