ミヤマタムラソウは,深山の木陰に生える多年草。アキノタムラソウに似ているが,雄しべが長く花の中央に突き出すようになるのが特徴。変種のナツノタムラソウも同じ特徴をもつが,太平洋側の山地に生え,花の色は濃紫色。基本種のウスギタムラソウは,鈴鹿山脈特産で花が淡黄色。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! ミヤマタムラソウ 2003年7月18日 長野県塩尻市 alt.=1427m 【漢字名】深山田村草 【別名】ケナツノタムラソウ 【花期】6 8月 【分布】本州(東北,関東,中部) 【草丈】ひざ 腰【環境】山地・低山,森林・林縁 ミヤマタムラソウ 花正面。雄しべは花の中央に突き出る(長野県塩尻市) ミヤマタムラソウ 花側面。花冠には長い毛が目立つ(長野県塩尻市) ミヤマタムラソウ 萼筒。毛が生える(長野県塩尻市) ミヤマタムラソウ 花序の軸(長野県塩尻市) ミヤマタムラソウ 茎(長野県塩尻市) ミヤマタムラソウ 葉は羽片がやや円いものが多い(長野県塩尻市) ミヤマタムラソウ 羽片がとがる葉もある(長野県塩尻市) ミヤマタムラソウ 葉表(長野県塩尻市) ミヤマタムラソウ 葉裏(長野県塩尻市)
ミヤマタムラソウ 2003年7月18日 長野県塩尻市 alt.=1427m
【漢字名】深山田村草 【別名】ケナツノタムラソウ 【花期】6 8月 【分布】本州(東北,関東,中部) 【草丈】ひざ 腰【環境】山地・低山,森林・林縁