シソバタツナミソウは,沢に沿った林の中などに多い多年草。 特徴は茎に短い上向きの毛が生えることと,茎の葉が,上部にいくに従って小さくなることなどがポイントになる。 特に,ホナガタツナミソウやイガタツナミソウなどと識別するには,茎の毛の向きが大きなポイントになる。 葉は卵形で葉脈上に紅紫褐色の斑が入るものが多いが,ないものもある。また裏面も紫褐色を帯びるものとそうでないものがある。
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シソバタツナミソウ 2003年5月22日 愛知県新城市 alt.=290m
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【漢字名】紫蘇葉立浪草
【花期】5 6月 【分布】本州・四国・九州 【草丈】足首以下 すね 【環境】山地・低山,森林・林縁
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シソバタツナミソウ 花正面(愛知県新城市) |
シソバタツナミソウ 花側面(愛知県新城市) |
シソバタツナミソウ 萼側面(愛知県新城市) |
シソバタツナミソウ 萼正面(愛知県新城市) |
シソバタツナミソウ 茎(愛知県新城市) |
シソバタツナミソウ 茎の毛。短くて上を向く(愛知県新城市) |
シソバタツナミソウ 葉。斑の入るものも入らないものもある(愛知県新城市) |
シソバタツナミソウ 葉表(愛知県新城市) |
シソバタツナミソウ 葉裏(愛知県新城市) |
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