ハタベスゲは,山地の草原や沼地に生える多年草。草丈は人のひざから腰ほどで,頂小穂は雄性,数個の側小穂は雌性。雌小穂は円柱形で上部は柄がなく下部のものには短い柄がある。果胞は広卵形。3稜系で柱頭は3個。無毛。基部の鞘は淡褐色。匐枝がある。葉や茎に開出毛が出る。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! ハタベスゲ 2003年5月27日 青森県北津軽郡中里町 alt.=4m 【漢字名】幡辺菅 【花期】5 7月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部)・九州 【草丈】ひざ 腰【環境】人里・田畑,山地・低山,河原・渓流,原野・草原,湿地・池沼 ハタベスゲ 雌小穂。円柱形で上部のものは無柄,下部のものは短い柄がある(青森県北津軽郡中里町) ハタベスゲ 雌花。果胞は卵形で3稜形,柱頭は3個で斜開する(青森県北津軽郡中里町) ハタベスゲ 雄小穂(青森県北津軽郡中里町) ハタベスゲ 茎(青森県北津軽郡中里町) ハタベスゲ 葉表(青森県北津軽郡中里町) ハタベスゲ 葉裏(青森県北津軽郡中里町) ハタベスゲ 基部の鞘は葉身がなく淡褐色。匐枝がある(青森県北津軽郡中里町) もっとくわしく⇒ 総合 拡大 詳細 比較 変異 群落 索引 検索 English Y listのハタベスゲ関連ページへ 図鑑jpのハタベスゲ関連ページへ ハタベスゲと同じ属の仲間(スゲ属) ナルコスゲ コウボウムギ ミコシガヤ タガネソウ アゼスゲ ミタケスゲ ヤチカワズスゲ アブラシバ オニナルコスゲ ツシマスゲ ハタベスゲと同じ科の仲間(カヤツリグサ科) クグ ヒナガヤツリ ヒンジガヤツリ ヒトモトススキ ワタスゲ コマツカサススキ サギスゲ Copyright (C) 2001-2024 / MASASHI IGARI / All Rights Reserved. Last update = 18.Sep.2003 【もう一度検索】 【植物検索TOP】 【撮れたてドットコムTOP】
ハタベスゲ 2003年5月27日 青森県北津軽郡中里町 alt.=4m
【漢字名】幡辺菅 【花期】5 7月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部)・九州 【草丈】ひざ 腰【環境】人里・田畑,山地・低山,河原・渓流,原野・草原,湿地・池沼