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被写体の近くで夜を明かす
カテゴリー理念
レベルプロ

ホワイトハウスWeekender 熊本県大観峰 2011/04/13
Canon EOS 60D 17 (mm) iso=200 1/500 秒 F10 補正=0.67 (EV) 絞り優先AE

心に焼きつけた朝焼けをもとう

できるだけ被写体の近くで寝起きすること。これがよい撮影の基本です。というよりは、私の場合はその生活をするためにこの仕事を選んでいるといっても、言い過ぎではないくらいです。気に入ったところに車を止め、朝を迎える。
実際にシャッターチャンスも増えるのですが、それ以上に、自分の心に焼きついた夕焼けや朝陽。そして、朝露に濡れた野草や夜明けを告げる鳥の声。そんな、体験こそが写真家としての、人間としての財産だと思うことにしています。

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車は、ホンダのステップワゴンをベースにした、ホワイトハウス製Weekenderというキャンピングカー。キャンピングカーといっても、ポップアップルーフとサブバッテリー、FFヒーターをつけただけで、内装は自分で使いやすいように自作した。8ナンバーではなく5ナンバーです。

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