いがりまさし野の花撮影術 | 記事一覧に戻る |
木の花は木の内側から撮る
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カテゴリー技術
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レベル初級
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イロハモミジ 兵庫県宝塚市 2011/04/20 |
できるだけ高い位置から撮ることもポイント |
木の花を撮るポイントは、木の内側から撮ること。そうすることで、被写体に透明感が出しやすくなります。 もうひとつは、できるだけ高い位置から撮ること。たいていは、木の花は目線より高い位置で咲いているので、それを水平から狙えれば理想的です。下から仰いでしまうと、空ばかりがバックになってしまい、花が浮き立ってくれません。 しかし、谷間などで、高いところにも対岸の山肌や森などがあれば、比較的低い位置からでも、うまくゆきます。ポイントは、バックを山肌や森などで暗くできるかどうか。 |
フィールドでいがりまさしが直接指導 |
レンズは、180mm以上の望遠レンズが使いやすいでしょう。100mmクラスのレンズでは、被写体の選択がかなり苦しくなります。作例のように、小さなカエデの花などなら、望遠マクロがおすすめです。 |
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