ホーム > 野の花365日 > 今日の花[Anemone amurensis]
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| Anemone amurensis |
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| 沿海州は早春の野草がすばらしい。都市近郊でさえもいたるところの雑木林で,春植物の大群落がいっせいに花を咲かせる。 エゾエンゴサク,タツタソウ,エゾキンポウゲ,ミヤマスミレ,リュウキンカなどが主なものだが,そのなかでももっとも代表的といえるのが,このウラホロイチゲではないだろうか。 比較的最近になって北海道にも分布が見つかり,ウラホロイチゲという和名が与えられたが,海外で撮影したものなので,タイトルは学名にしてみた。種小名は「アムールの」という意味だ。まさに極東ロシアを象徴する春の花ではないだろうか。 美しい灰褐色の林に似合う清楚な野草である。 【見わけ方】沿海州にはAnemone radeanaアズマイチゲも分布しているが,数は圧倒的にAnemone amurensisのほうが多い。 【ひとくちメモ】現在のロシアではAnemone属をさらに細分化して,この種をAnemonoides属に分類することが多い。 |
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2003年4月28日 ロシア沿海州
キャノンEOS-1Ds EF TS-E24mmF3.5L f16 絞り優先オート(-1) 1/ 45秒 ISO160 AWB sRGB |
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