ミヤマムラサキは,高山の岩礫地に生える多年草。高山帯でワスレナグサに似た花を見かけたら,まずミヤマムラサキでまちがいないだろう。ミヤマムラサキはムラサキ科の中でももっとも厳しい環境に生えるもので,垂直の岩の隙間に根を下ろしている光景も目にすることがある。よく似た花はいくつかあるが,どれも生育環境に特徴がある。ワスレナグサはヨーロッパ原産で低地の水田周辺などに帰化している。ヤマルリソウは,低山地の林の中に生える。エゾムラサキは,落葉樹林の林縁に生え,草丈が人のひざほどになる。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! ミヤマムラサキ 2003年6月27日 北アルプス白馬岳 alt.=2662m 【漢字名】深山紫 【花期】6 8月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首以下 足首【環境】高山・亜高山,岩場・礫地 ミヤマムラサキ 花正面(北アルプス白馬岳) ミヤマムラサキ 花側面(北アルプス白馬岳) ミヤマムラサキ 根生葉(北アルプス白馬岳) ミヤマムラサキ 茎葉(北アルプス白馬岳) ミヤマムラサキ 葉表(北アルプス白馬岳) ミヤマムラサキ 葉裏(北アルプス白馬岳) ミヤマムラサキ 茎(北アルプス白馬岳) もっとくわしく⇒ 総合 拡大 詳細 比較 変異 群落 索引 検索 English Y listのミヤマムラサキ関連ページへ 図鑑jpのミヤマムラサキ関連ページへ ミヤマムラサキと同じ属の仲間(ミヤマムラサキ属) エゾルリムラサキ ミヤマムラサキと同じ科の仲間(ムラサキ科) ハナイバナ ヤマルリソウ キュウリグサ ホタルカズラ タチカメバソウ ハマベンケイソウ ミズタビラコ エチゴルリソウ Copyright (C) 2001-2024 / MASASHI IGARI / All Rights Reserved. Last update = 8.Oct.2003 【もう一度検索】 【植物検索TOP】 【撮れたてドットコムTOP】
ミヤマムラサキ 2003年6月27日 北アルプス白馬岳 alt.=2662m
【漢字名】深山紫 【花期】6 8月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首以下 足首【環境】高山・亜高山,岩場・礫地