ハクサンチドリは,亜高山の草地ではめずらしいものではないが,登山者に人気のある高山植物のひとつだ。北海道では平地の道端で見かけることもある。テガタチドリノビネチドリがあるが,ハクサンチドリは花が大きく各花弁や萼片の先が長くとがることで識別できる。また,ニョホウチドリもよく似ているが,花はさらに大きく,唇弁の先はとがらない。葉に黒紫褐色の斑が入るものをウズラバハクサンチドリf.punctataと呼ぶことがある。多年草。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! ハクサンチドリ 2003年7月13日 秋田県秋田駒ヶ岳 alt.=1519m 【漢字名】白山千鳥 【花期】6 8月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首 すね【環境】山地・低山,高山・亜高山,森林・林縁,原野・草原
ハクサンチドリ 2003年7月13日 秋田県秋田駒ヶ岳 alt.=1519m
【漢字名】白山千鳥 【花期】6 8月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首 すね【環境】山地・低山,高山・亜高山,森林・林縁,原野・草原