いがりまさし野の花撮影術 | 記事一覧に戻る |
青空バックの野草写真
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カテゴリー技術
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レベル中級
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オキナグサ 熊本県高森町 2011/04/12 |
晴れた日は迷わず青空を使おう |
雲ひとつない晴天の日は、意外に野草の撮影が難しいものです。普通に撮影すると、みにくい陰ができたり、コントラストが強くなりすぎたりしてしまいます。こんなときは、青空を生かして撮影してみましょう。 小さな野草の場合は、まず広角レンズが使いやすいでしょう。望遠系ではなかなか空をバックに入れることができません。 光線は太陽を背にするのが基本です。太陽と反対側の空ほど、鮮やかなブルーになります。順光気味ですが、カメラを上に向けることになるので、一種の斜光ともいうべき光線状態になります。 多くの場合は、カメラを地面に置くような超ローアングルが必要になるでしょう。 |
フィールドでいがりまさしが直接指導 |
青空バックの写真でやってみたいのは、超広角レンズでの撮影。また魚眼レンズもおもしろいでしょう。 |
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