ウラホロイチゲは,最近になって、北海道の東部で気づかれた植物で、それまではキクザキイチゲと認識されていた。ごく限られた地域に見られるだけだが、分布域内では道端に普通に生えている。 ロシアの沿海州などでは、もっとも普通に見られるアネモネの仲間。 キクザキイチゲより全体に小ぶりで、萼片の数が少ないので識別できるが、なかには大型で萼片の数が多いものもあり、キクザキイチゲと紛らわしい。 ただし、ウラホロイチゲとキクザキイチゲと混生することはない。 アムールイチゲはウラホロイチゲの別名。 【カレンダー・草木暦2025】いがりまさし作品集 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! ウラホロイチゲ 1999年5月15日 北海道浦幌町 alt.=under50m 【漢字名】浦幌一華 【別名】ヤチイチゲ、アムールイチゲ 【花期】4 5月 【分布】北海道 【草丈】足首以下 足首【環境】人里・田畑,山地・低山,森林・林縁,原野・草原 ウラホロイチゲ 花はキクザキイチゲよりひとまわり小さく径2-3cm。萼片の数は5-8枚ほど(北海道浦幌町) ウラホロイチゲ 花柄には毛が生える(北海道浦幌町) ウラホロイチゲ 茎葉は3小葉で裂片は深く裂ける(北海道浦幌町) ウラホロイチゲ 根生葉は2回3出複葉で裂片は深く裂ける(北海道浦幌町) ウラホロイチゲ 2012年5月2日 北海道音別町 もっとくわしく⇒ 総合 拡大 詳細 比較 変異 群落 索引 検索 English Y listのウラホロイチゲ関連ページへ 図鑑jpのウラホロイチゲ関連ページへ ウラホロイチゲと同じ属の仲間(イチリンソウ属) ニリンソウ シュウメイギク イチリンソウ キクザキイチゲ アズマイチゲ ヒメイチゲ サンリンソウ ユキワリイチゲ ハクサンイチゲ エゾノハクサンイチゲ エゾイチゲ フタマタイチゲ ウラホロイチゲと同じ科の仲間(キンポウゲ科) ボタンヅル センニンソウ ケキツネノボタン ウマノアシガタ タガラシ アキカラマツ ヒメウズ ヤマオダマキ リュウキンカ クサボタン オウレン キツネノボタン カラマツソウ オオレイジンソウ カワチブシ ヤマトリカブト レイジンソウ タンナトリカブト アズマレイジンソウ サンヨウブシ オクトリカブト エゾトリカブト ルイヨウショウマ ミチノクフクジュソウ フクジュソウ ミスミソウ ミヤマオダマキ エゾノリュウキンカ エンコウソウ オオバショウマ イヌショウマ サラシナショウマ ミヤマハンショウヅル ハンショウヅル トリガタハンショウヅル セリバオウレン ミツバオウレン セリバヒエンソウ アズマシロカネソウ トウゴクサバノオ ミヤマキンポウゲ トゲミノキツネノボタン バイカモ ミヤマカラマツ モミジカラマツ ヒダカトリカブト エゾレイジンソウ ウゼントリカブト ハクバブシ キタザワブシ ミヤマトリカブト カラフトブシ ホソバトリカブト キタミフクジュソウ レンゲショウマ カザグルマ シロバナハンショウヅル バイカオウレン ミツバノバイカオウレン サバノオ サイコクサバノオ ハコネシロカネソウ サンインシロカネソウ ツルシロカネソウ オキナグサ ヒキノカサ セツブンソウ キンバイソウ チシマノキンバイソウ シナノキンバイ ハナカズラ イヤリトリカブト キタダケトリカブト シコタントリカブト オオサワトリカブト シコクフクジュソウ コミヤマハンショウヅル コウヤシロカネソウ キバナサバノオ チチブシロカネソウ ツクモグサ エゾキンポウゲ ツルキツネノボタン ヒメカラマツ ナガバカラマツ シキンカラマツ レブンキンバイソウ Copyright (C) 2001-2024 / MASASHI IGARI / All Rights Reserved. Last update = 22.Feb.2003 【もう一度検索】 【植物検索TOP】 【撮れたてドットコムTOP】
ウラホロイチゲ 1999年5月15日 北海道浦幌町 alt.=under50m
【漢字名】浦幌一華 【別名】ヤチイチゲ、アムールイチゲ 【花期】4 5月 【分布】北海道 【草丈】足首以下 足首【環境】人里・田畑,山地・低山,森林・林縁,原野・草原
ウラホロイチゲ 2012年5月2日 北海道音別町