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【漢字名】島寒菊
【別名】アブラギク |
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シマカンギク 頭花(福岡県北九州市門司区) | シマカンギク 総苞(福岡県北九州市門司区) | シマカンギク 白花。稀に見られる。雑種の可能性も考えられる(福岡県北九州市門司区) | シマカンギク 白花総苞(福岡県北九州市門司区) | シマカンギク 葉(福岡県北九州市門司区) | シマカンギク 葉(福岡県北九州市門司区) | シマカンギク 葉(福岡県北九州市門司区) |
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シマカンギク 茎の下部は木質化する(福岡県北九州市門司区) | シマカンギク 茎の上部(福岡県北九州市門司区) | シマカンギク 葉表(福岡県北九州市門司区) | シマカンギク 葉裏(福岡県北九州市門司区) | シマカンギク 頭花。大きなメモリは1cm(福岡県北九州市門司区) |
シマカンギク 2002年11月21日 福岡県北九州市門司区 alt.=2m |
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フォトエッセイ(野の花365日のシマカンギクより) |
キク属の種の多くは分布域が限定されている。その中でもっとも広範囲に分布するもののひとつだろう。中国地方や九州の海岸では広範囲に普通に見られる。 キク属は雑種を作りやすく,シマカンギクも各地で雑種が見られる。特に山陰地方では広範囲で複雑な交雑が見られ,サンインギクと呼ばれるものもその一型だと考えられる。 しかし,そのほかの地方でも注意しているとたいてい舌状花の白いものや,やけに頭花の大きいものが見つかる。そういったものは,イエギクやノジギク,もしくはリュウノウギクなど,ほかのキク属との交雑を疑ってみる必要がある。 |
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